黒井城の下館跡。戦国の城主は合戦のときに山城にたてこもり、平時はふもとの下館で政務を行いました。利三の娘お福は(後の将軍家光の乳母となった春日局)此処で生まれ幼少期を過ごした寺です。
●春日歴史民族資料館・郷土資料館
野々間遺跡から出土した2個の銅鐸を中心に、春日の歴史と文化遺産を収集・保存しています。
●兵主神社
神社は延喜式内社で、大国主命を祭神としている。全国19か所ある兵主神社と同じく武を司る『兵庫(つわものぐら)』の神様でもあります。
●黒井城跡
黒井の町並みの北側の猪ノ口山(標高356m )にある山城。南北朝時代の建武2 年(1335)春日部荘を領した、赤松筑前守貞範が山頂に砦を築いたことから歴史が始まる。その後城主の変換があったが、天正7年(1579)8月、丹波平定を急ぐ明智光秀の大軍の前に落城をとげました。